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2008年10月12日 (日)

もはや何がメインやら

かなり追い詰められている受験生・ぽん太の空気抜きと称して、兵庫県立美術館に「シャガール展」を見に行く。

その昔中学生の頃(おお、なんと昔である事よ!)、激混みのシャガール展(たしか京都市立美術館だった)で貧血で倒れて医務室のお世話になって以来、「シャガールの展覧会」はいつも最後まで見ることができないという妙なジンクスが取り憑いてしまっていたのだけれど、今回は幸いそんなこともなく、無事全部見る。これでジンクス解消ならいいな。

展覧会は「いかにもシャガール」な後期の作品よりも、劇場壁画辺りがよかった。絵はがきを買ったけれど、あの感じがちっとも再現できていないのはなぜだろう。図録だったらもう少しマシだったのかと思いつつ。
もちろんいつも本筋を外れる親子は、今回はウォーリーを探せ的な楽しみ方をしてしまっていたのだった。
あと、佐伯祐三を見たばかりだったので、アカデミックな下地のあるなしの大きさってあるかも、と思ったり。

常設展ももちろんチェック。
いつも思うけれど、兵庫県立美術館って常設展の展示室の導線がイマイチで、惜しいなあ。
今回はさわる彫刻展「さわれないかたちをさわる」がとても良かった。はじめ見るだけにしようかと思ったけれど、やっぱりさわれるもんならさわらにゃ損ですぜ、と実感。それにしても、あの造形をさわって認識というか脳内で再現できる立体感覚がほしい。どうやったら訓練できるのだろう。

レストランはあまりの混みように、残念ながらパス。楽しみにしていたのだけれど、まあそんな時もあるかな。

で、帰り道に出ていた露店で工場直送アウトレット菓子を購入したのだけれどそれがもう大当たりだったので、次見かけたら絶対今回の倍量買う!!でも平日は出ていないんだって。展覧会はほとんどすいている平日に行く身としては遭遇率低そうだけれど、平日が無理そうなときのいい動機付けができた。

で、帰り道ぽん太の趣味のお人形をチェックして、ついでに中古CDついうっかり買って(My Little Loverその他)、書店で問題集の選び方について語り、気がつけばすごく散財して帰宅したのだった。…果たして本当に息抜きになったのか激しく疑問に感じつつ。

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